学園祭に協賛する企業のメリット

2021.12.30 コラム

多くの大学で1年に1度開催される学園祭ですが、第2次世界大戦前の高等学校の寮祭が発祥らしい。現在の学園祭の多くは学生が実行委員会を組織して学生主体で運営され学校自体はそのサポート的立場で行われている事が多いようです。
大学学園祭は、課外活動の発表の場であったり、日頃の研究発表の場として、外部や地域の人達へ学校を開放し、学生達の意識を高揚させたりするという役割を果たしているようですが、多くの大学の学園祭で見られるメインステージでのダンスやバンド演奏などの催事には多くの来校者が集まり、有名アーティストさながらのパフォーマンスが繰り広げられ、学園祭をより盛上げています。ここ数年、大学学園祭のステージに大型モニターを導入するケースも増えてきており、複数の撮影カメラで押さえたステージ上のパフォーマンスを大型ビジョンに放映して観客に感動を届けたり、予め編集した煽り動画を放映したりして、自分たちのパフォーマンスをワンランク上のものにしています。そういった動画によるステージ演出を難なくこなしている光景を目にします。また、ステージを盛上げる目的の他にも広告ボードとして利用している学祭もあります。協賛企業のCMを放映する事で協賛企業の広告効果を最大化できることも導入理由のひとつと考えられます。日本の大学の中で一番人気の三田祭(慶応義塾)の来場者は4日間で20万人もいるので繁華街のビルボード広告ビジョンにも匹敵する効果があるのではないかと個人的には感じています。 また、来場者が学生(10代)とその親(40代)ということでピンポイントなプロモーションも行えることも絶対的な魅力だとも感じています。 大型ビジョンによる動画PRがでいるというのも高い費用対効果が得られる企業側のメリットになるのではと思っています。
学園祭の運営には相当の資金が必要となりますので実行委員会は企業から「協賛」を集めるためには
一般論ですが、企業が学園祭に協賛するメリットは以下のようなことだと言われています。
・企業の認知拡大
・企業イメージの向上
・商品・サービスの売上増加
・福利厚生の充実化
・雇用の増大
・社会的責任(CSR)を果たす
・人脈の拡大

私たちミナモトビジョンは2014年から映像分野で多くの学園祭に携わってきました。

ここ数年、映像を使ったPRが学園祭にも浸透しつつあることを実感しています。

いままでの経験を活かした学園祭のトータルサポートを提供しております。

企業PR動画をはじめ団体紹介動画、PR動画、記録映像、ダイジェスト映像など動画制作も承っております。

ご相談やお悩み等がある方は是非一度何かありましたらミナモトビジョンまでお問合せ下さい。

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